Adobe Premier Pro CC に、しましたら…

最近、Adobeが、Creative Cloudと称して、月々5000円(対応ソフトを持っている場合は、最初1年間は月3000円)で、Adobe製品を使い放題にしているのですが… 、おかげで、PhotoShopはExtended、Illustratorや、After effect、PremierProなど、使いたかったけど高くて手の届かなかったソフトが手が届くようになりました。

で、つい先日、ソフトのバージョンも、CS6→CCバージョンが発表されて、ダウンロードすれば簡単にアップデートできます。

最近、よく使うソフトは、ビデオ編集ソフトPremier CS6ですが、さすがプロ用とあり、業務用などのさまざまなフォーマットに対応、エンコーディング結果も、かなり良いです。
でも、なぜか、10分くらいのH264動画が、エンコードに1時間以上かかってしまい、遅いな~なんて思っていたのですが…

設定では、GPUが使えるみたいなんですよね。でも、そんな設定なんてないよ~と思っていたら、プロジェクト管理の画面の、一番上の、Mercury Playback Engineの設定で、ソフトウェアエンコーディングか、GPUエンコーディングを使用するか、が設定できるみたいです。
でも…うちのPC(NVIDIA Geforce GTX660搭載)では、GPUエンコーディングが設定できないんです。どうやら、quadro搭載じゃないと、設定できないみたいで…あ、CS6での話です。

げっ、せっかく、「ビデオ編集用PC」という名目で販売していたPCを買ったのに、Quadro搭載マシンは、3D作成用マシンのジャンル…残念(=_=;)
…と思っていたら、Premier Pro CCでは、GTX660でも、GPUエンコーディング設定が行えるようになっていました。ほっ。

GPUエンコーディングONにすると、OFFの状態で推定1時間以上かかるエンコーディングが、推定25分くらいで終わるみたいです。

なお、GPUエンコーディングができるのは、Premire自体で「書き出し」を行った状態です。「キュー」で、MediaEncorderを裏で動かして(バッチ)エンコードさせると、もちろんGPUは使わず、Corei7でも、常にCPU8コアが全て100%になってしまいます…もちろん、ソフトウェアエンコーディングなので、100%状態が小1時間(>_<)…。

意味無いじゃん…。

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