これは使える!クレジットカード!?

なんて書くと、一瞬SPAMに見えてしまうのですが(^^;

VISAデビット、って、ご存知でしょうか?
VISAマークの付いたデビットカードです。

このカード、「VISAの”クレジット”カード」ではなく「VISAの”デビッド”カード」なのですが、結構使えます。

普通、クレジットカードといえば、入るときに審査があって、お買い物やカードローンで「後払い(つまり借金)」をして使うカードです。また、「デビットカード」といえば、銀行のキャッシュカードを、そのままお店で使い、清算と同時に、銀行口座から引き落としを行うカードです。銀行のデビッドカードは、思ったより普及していないため、クレジットカードほど便利に使えるカードではありません。

VISAデビッドは、これらのカードの「いいとこ取り」をしたカードです。

VISAデビットは、「VISA」カードの使えるお店(いっぱいありますよね(^^))で、普通に「VISA(クレジットカード)で!」と、お店の人に渡して使います。もちろん、ネット上でも、普通に「VISAカード番号などなどを入力」するだけで、普通に使えてしまいます。あと、カード作成時に「審査」もありません。

ただ…VISAデビットカードは、銀行口座から即座に引き落として清算されるので、もちろん、銀行口座に、支払いたい額の残高が無ければ、「残高不足」と、カードが使えなくなります。
(もちろん、すぐさま口座に預金をすれば、また使えるようになります。)

私は、最初はネット銀行のVISAデビットを使っていました。こちらはゴールドカードなのですが、銀行のキャッシュカードとVISAデビットが一体になったもので、便利は便利だったのですが…年会費を年3000円支払わなければいけないことと、あと、ATM使用手数料が意外に高かったりで、こちらはそれほど使っていません…。ポイントも付くし、最初は結構使っていたんですけどね♪

その後、昔から使っている大手銀行もVISAデビットカードを発行するようになりましたが、こちらの銀行は口座のキャッシュカードとVISAカードは別のカードが発行されます。もっとも、こちらの銀行は、銀行のATMもたくさんあるし、しかも朝8:45~夜21:00までATM手数料がタダだし、他にも色々便利なので、最近はこっちの銀行VISAデビットのほうが良く使っています。ポイント還元は無いのですが、その代わり、実際に現金(口座への入金)で、還元が早いのも魅力かな~(^^)。

ただし、VISAデビットカードに関しては、ちょっと注意が必要です。

それは…

プロバイダ料金の月払いなど、割と使用できない場合もある…。
(AdobeとかOfficeとかRealtimesとかソフトウェアの毎月の支払いには、使えます…。)

大手銀行のカードでは、ガソリンスタンドと、あと、IP電話会社の支払いに使えませんでした。
ネット銀行のカードでは、IP電話会社の支払いには使えたのですが、ガソリンの場合は10000円以上残高が無いと使えない…とか、細かい制約がありますので、銀行や支払先の注意書きは、きちんと読んでおきましょう。

いろいろな場所で使えて、ポイント(もしくは現金)還元があるので、私なんかはコンビニとかスーパーとか、ちょくちょく使ってしまうのですが…、もうひとつ注意することは、紙の通帳をやめてネット閲覧の通帳にすることですね(^^)。カードを使う度に口座から引き落とされるので、紙の通帳だと、すぐいっぱいになってしまいます(=_=)。でもまあ、すぐに口座に反映されるので、「何でもVISAデビット払い」にすると、履歴が残るので家計簿代わりにもなります…。

最近は、チャージして使うVISAマーク付きの、薬局の会員カードも出てきたみたいなのですが~。

まあ、クレジットカードはイヤだ(うちは現金主義だ)とか、以前カードでゴタゴタがあって…とかいう場合は、このVISAデビッドが有用です。

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